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「活断層の真上にマンションは危険」 記事の顛末 53 開発許可処分取消請求 12

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擁壁のくい基礎の計算書が一審の判決直前に出てきた。したがって原告側では、一審で擁壁の安全性の立証が十分できなかった。以後示す擁壁8-2h5.0m、7-2,7-3に関しては二審で詳細に主張することになった。

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by ttkkssmm | 2016-05-31 20:37 | Comments(0)

「活断層の真上にマンションは危険」 記事の顛末 52 開発許可処分取消請求 11

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大阪高裁の判決(判断)07の朱線部は明らかに取消事由の有無からの引用が間違っている。これもコピペの最たるものといえる。
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控訴人が支持土層下部の粘性土の支持力の検討が必要と主張しているのであれば、もっともらしい理由ではなく、数値で安全性を示すべきと考えるが如何。
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基礎杭を有する擁壁8-2h5.7mについての原告(控訴人)、被告(T市)、それぞれの主張と大阪高裁の評価・判断を判決から引用した。この部分は、このような判断をされたということで、特に言いたいことは技術者の判断が入っているとすれば誠にお粗末としか言いようが無い。

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by ttkkssmm | 2016-05-31 12:07 | Comments(0)

「活断層の真上にマンションは危険」 記事の顛末 51 開発許可処分取消請求 10

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判決の前半部を判決文に忠実に記録しておきたい。これから述べる各擁壁の原告側の主張は、なぜ粘性土層は粘性土層として計算しないのか、またT市(行政庁)は業者の計算書に基づいて、粘性土層を砂質土層とみなすのは技術者の常識と言っている。大阪高裁も、粘性土層を砂質土層と評価することを科学的知見?に照らして不合理ではない、と言い切った。控訴人は再三再四、粘性土層は粘性土層で計算すれば良いと主張してきたがこの判決・判断でほんとうに良いのかな。

あえて申し上げたい、
大阪高裁が「斜縦縞状の地層は軟弱地盤であることを前提とするものと考えられる。」と判決でいっているが誰が其のように考えているのかが不明である。原告側は一審、二審で一度も急傾斜の土層を「軟弱地盤」とは言っていない。被告側の主張をあたかも原告側の主張のようにとらまえての判決文の構成は、被告主張文のコピペ以外にないのである。

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by ttkkssmm | 2016-05-24 21:37 | Comments(0)

「活断層の真上にマンションは危険」 記事の顛末 50 開発許可処分取消請求 09

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擁壁の基礎の支持力の計算は告示1113号で行われることはT市もわかっていた。原告が主張していることは、なぜ地盤調査で「粘性土」と評価された支持土層を「砂質土」と評価して支持力計算を行うのか、要はありのままの粘性土で告示を適用すればいいだけのことではないでしょうか。ましてT市がムキになって業者の計算書の屁理屈を通そうとしている事自体が問題であるようだ。

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by ttkkssmm | 2016-05-20 20:22 | Comments(0)

「活断層の真上にマンションは危険」 記事の顛末 49 開発許可処分取消請求 08

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杭基礎、擁壁8-2h5.7mの支持土層と杭の関連詳細図 くい支持土層の厚みが薄いことを問題にした。
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改良体基礎、擁壁8-2h5.0mの土層と改良体底面の関連詳細図 改良体下部土層の評価が粘性土と主張したが砂質土層と判断された
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直接基礎、擁壁7-2h4.5mの土層と基礎底面の関係図 直接基礎底面の支持土層、粘性土が砂質土と判断された。

以後擁壁の基礎の設計、特に支持土層の判断についての原告、行政の主張と裁判所の判断(判決)について述べていきたい。

 


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by ttkkssmm | 2016-05-19 09:45 | Comments(0)

「活断層の真上にマンションは危険」 記事の顛末 48 開発許可処分取消請求 07

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説明用資料-1,2は再掲、ボーリングNO.1を説明用資料として示すことにした。擁壁の支持地盤は砂層と評価されたが本当に其のように見えるかが、裁判での争点になった。各資料はクリックで鮮明に読み取れます。

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by ttkkssmm | 2016-05-17 10:10 | Comments(0)

「活断層の真上にマンションは危険」 記事の顛末 47 開発許可処分取消請求 06

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行政庁の言い分、よーく噛みしめてお読みください。これでは、デベに舐められることもよく理解できる。

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by ttkkssmm | 2016-05-16 16:56 | Comments(0)

「活断層の真上にマンションは危険」 記事の顛末 46 開発許可処分取消請求 05

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行政庁が擁壁の基礎の設計で、何を基準に、何を審査されてるのかを確認したかった。基礎技術者や構造設計者のご判断をいただければ幸いです。

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by ttkkssmm | 2016-05-15 12:00 | Comments(0)

「活断層の真上にマンションは危険」 記事の顛末 45 開発許可処分取消請求 04

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開発許可処分取消請求の部分を示した。上図はボーリング位置と争点となった擁壁を平面と土層断面図で示した。この擁壁は道路(4m)を挟んで高さ5mであり、倒壊すれば戸建住宅に被害が及ぶという理由で裁判となったものです。図はクリックで鮮明に読み取れます。
 本裁判での地盤に関しての最大の争点は、粘性土地盤をなぜ砂質土地盤として設計できるのかという点であります。

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by ttkkssmm | 2016-05-08 21:49 | Comments(0)

「活断層の真上にマンションは危険」 記事の顛末 44 開発許可処分取消請求 03

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開発工事(擁壁)は建物の構造体が出来上がってから造られていた。どう考えても建物の地下の目隠しにしか見えないのは私だけだろうか。最初は地下二、三階を、変更して?地下一、二階を隠すための擁壁でしたが完成後には地下一階と一階を隠す擁壁のようでした。詳しくは次回。


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by ttkkssmm | 2016-05-07 21:43 | Comments(0)